ここから再スタート、夢に向かって。
自分への決意
こんばんは、りにょ〜ん(吉田梨乃)です。
私は現在、上智大学総合グローバル学部に通う2年生です。
高校2年生から国際協力の世界に関心をもち、様々なことにチャレンジし、活動してきました。
大学1年次、ウガンダ北部の村の子供たちと。
昔起きたあることがきっかけで(次記事で詳しく)「人権侵害のない世界を実現したい」という信念を持つことになり、11月から国際人権NGOである Human Right Watch 日本事務局にて広報・ファンドレイジングのインターンシップを始める予定です。
そんな私が「新しくブログを開設しました。」と涼しい気持ちでいいたいところなのですが、実は、ブログを始めると宣言したのは半年前でした。
一度開設はしたものの連載は全く続かず、出した記事はわずか2本のみ。
元々、尊敬する国際協力の先輩方の発信力が高さに憧れて「自分もそんな風になりたいな〜」という軽い気持ちとノリで、ブログをなんとなく開設してみました。
当時は大した目的意識も覚悟もなく、夢も見つからず血迷っていた状態でした。
今思い返せば、特に飽き性な私はそんな中途半端な気持ちでは続くはずがなかったなと反省しながら半ば自分に呆れてしまっています。笑
発信することを癖付けることは、どこからかチャンスを手にしたり、応援してくれる人が増えたり、アウトプットを通して自分の学びとなる有効な手段ともなります。
そして、何よりも国際協力において大きなビジョンを掲げる中で、学生ながらも周りの人々に影響を与えられるのが、ソーシャルメディアです。私はその力を身を持って実感しています。
少し詳しく書くと(前回のブログでも書きましたが)
私がFacebookで自分の思いを初めて綴ったのは高校3年生の終わりかけ。
大学受験が早くおわり、入学前にネパールのスタディツアーに参加した感想を帰国後に記事として連載し始めたことがきっかけでした。
人前に出て目立つことが怖く、そんなシーンを極力避けながら生きてきた私には、最初は思いを記事にして発信する自信なんて全くありませんでした。
しかし、ある先生のサポートと小さな勇気を振り絞ってみて投稿したところ、なんと6回の連載で通算 いいね!440件 / コメント 160件 をいただくことができたのです...
大した実力も、肩書きも文章力もない高校生だった私が...
本当にびっくりしました。
第一回目の連載記事。英語・日本語の両方で執筆し、世界中の人に届けることができた。思いもよらない反響に、指が震えたのを今でも覚えている。
大学入学後、高校時代に書いたこの連載記事を読んで、私に興味を持って話しかけてくれる人がいたり、発信から思いがけないチャンスもたくさん掴みました。
そして何よりも最近本当に嬉しかったのが、友達から「梨乃の発信を見て、勇気をもらった。私も自分の思いや経験を人に伝えていきたい。」と言ってもらえたこと。
「あぁ。こんな無力な私でも、少し勇気を出して思いを発信してみたことで自己満足にとどまらず、少しでも他の人のためになれたのだ。」と気づくこともできました。
まあ正直に言えばいいことばかりではなかったのも事実で、自分のイメージを誤解されることで悔しい思いや恐怖心に駆られたこともあり、色々と悩んで病んでいた時期もありましたが今はもう大丈夫!笑
ここから再スタート、夢に向かって。
でも、発信することの意義を私は「自分の夢を実現する一つのツール」として確立したいと思っています。特に自慢できる実績も経験も実力もないので、人々に勇気を与えるメッセンジャーとなることを目指して記事を連載していけたらいいなあと思っています。
だからこそ、今度は強い覚悟で再スタートしたいんです。慣れないことを急ぎすぎてやり始めると3日坊主になるから、ゆっくりとマイペースにやれたらいいな。(サボりすぎは禁物に。)
先述したように、私には「人権侵害のない世界を実現する」という信念があります。
将来、国際舞台で人権平等のために働きかけ、その経験を生かして日本で国際教育を打ち出す教員になりたいと考えています。(いずれ変わるかもしれないけれど)
「継続は力なり。」
飽き性ですぐに逃げる癖のあるダメダメな私に、母がよくかけてくれる言葉です。
今度こそ、いやラストチャンスだと思って、今持っている自分の軸をぶらさずにここから再スタートし、夢に向かって一歩ずつ進んでいきたいです。
私の姿が誰かの勇気になると願って。
夢に向かって、小さなことから努力を積み重ねていく次第です。
ということで、良ければ応援・サポートをよろしくお願いします!(監視の意味でも。笑)
高校3年次に参加したネパールのスタディツアーにて
to be continued.
吉田 梨乃